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SP-91D [AV]

2年前この部屋に移ってからずっと音が出ていなかったサラウンドプロセッサのSP-91Dを直そうと、AVラックから機械を引っ張り出す。
2月にマクロスFを劇場で見て以来、自分の部屋でもサラウンドを復活させようと思っていて、やっと重い腰を上げただけなんですけどね。
とはいえ、もう20年近く前の装置なので、いまも修理してもらえるかどうかわからないんだけど。
こういうことをお願いしていたお店がいまはもうないので、こういうとき面倒である。
しかし、この手の装置の故障でICなどのデバイスが破損することはほとんどなく、大抵は電源周り、電解コンデンサの容量抜けとかなので、とりあえず調べてみることにする。
サービスマニュアルがあるわけではないので完全にはバラせないのだけれど、ざっとみたところ電解液が漏れた様子もなく、こりゃちょっとお手上げかなと思っていたのだが、たまたま3端子レギュレータに手が触れたとき、「カチッ」とリレーの動作音がした。
手を離すとまた「カチッ」、触るとまた「カチッ」と音が。どうやら7812のハンダ不良のようだ。
完全にバラせていないので根本的な修理は難しいのだが、とりあえず仮処理をしてフタを閉めラックに戻す。
なんとか音が出るようになった。


2010-04-17 19:53  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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